Kagami mochi 萬古鏡餅 小

萬古焼（半磁器）の鏡餅です。
BANKO archive design museum、東屋、CLASKA Gallery & Shop "DO" がタッグを組み、三重県四日市市の伝統工芸である「萬古焼」の歴史の中から、魅力的な作品を復刻するプロジェクトをスタート、第1弾が「萬古鏡餅」。
毎年繰り返し飾って使える、萬古焼・半磁器の鏡餅。三重県四日市市の半磁器土を使い、釉薬をかけずに焼き締めることで、鏡餅の肌理細かさとマットな質感を再現。清々しさの中に温かみも感じられる、まろやかな白さ。一般的な焼き物（萬古焼も通常は）釉薬をかけて仕上げますが、釉薬をかけるとつるりとした艶が出てしまいます、が、焼き物の常識に囚われず、あえて釉薬をかけないことで、この独特の仕上がりが実現。まるで本物のようなこだわりのすべすべとしたマットな質感が魅力です。

鏡餅には四方紅を添えました。下に敷く四方紅（しほうべに）も福を呼ぶ縁起物。仕様にこだわりました。東京・日本橋で1806年創業の老舗和紙店「榛原（はいばら）」製。魔除けの意味を持つ四方の赤い線は木版手刷りです。

蓋物の容器にもなっているので、中に何か入れても面白い。新年の抱負を書いた紙を納めて仕舞い、翌年また鏡餅を飾るときに取り出して振り返る。毎年、小さな記念の品を貯めていく、1年毎のタイムカプセルとしてなどご自由にお愉しみください。

size 鏡餅：直径10×高さ7cm 四方紅：12cm 角
素材　　半磁器（三重県四日市市 萬古焼）
日本製